シエンタへの取り付けを決意したフリップダウンモニター。購入したCR903はLED照明がプラスコントロールだったため、制御回路を改造することとしました。
プラスコントロールとマイナスコントロールをリレーで極性反転させる方法もあるみたいですね。ただその方法だと、ドアを閉めた後の残光が再現できなくなったり、そもそも私的にはそっちの方が(リレーの置き場所を考えたりするのが)面倒だったので、基板自体を改造しちゃいました。

太線のところが追加した回路です。念のため、ダイオード(1S1588)も追加しました。
回路図の×印のところは基板のパターンをカッターでカットし、太線のところは線を追加しました。

こちらはLED側。3箇所のパターンカットと赤線2本の追加です。

そしてこちらが反対側です。
ダイオードが2つ並列に接続されているのは、電流量がちょっと心配だったからです。
回路設計のプロは並列接続なんかしないと思いますが、そこはDIYなので。。。。

更に、ON/OFFスイッチを後付けしました。このスイッチが無いと、ドアを開けたときにLEDが点灯しっぱなしになりますので、長時間ドアを開けておくときには照明を切れるようにしました。
さて、照明の下準備が終わったところで、次はいよいよ取り付けです(
取り付け編へ続く)。
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